ディレイラー

リアディレイラーの動きが渋いとお持ちいただきバラしてみますと

とりあえず第一段階
なかなかの錆びっぷりです。

よく走り、よく洗車する人なので洗浄液などでグリスが流れてしまったのでしょう。

結構頑張って磨きましたよ。

新品ではありません、磨きました。
軸のサビ、コレが動きが渋い原因です。

スプリングは綺麗になりましたが軸はコレが限界

メッキが腐食してます。
中も錆が、、、

ディレイラー本体は鉄では無いので

綺麗になりました。
さらにバラして

こんな感じで綺麗にして動きも滑らかになり

さて、組み付けたら

なんだかホイールから気になる音が、、、

こちらもバラしてみたら

oh〜

白いカンパグリスが、、、

ラチェットの爪は綺麗なのに

内部のシールドベアリングがヤラれてます。

残念!

シールドベアリングは打ち替えて作業完了

いつもきれいにしてる人でも内部までは手が回らないものです。

やはりオーバーホールは大事だと思い知らされました。

・・・ちなみにオーバーホールの時にRDはこんな感じでバラしてグリスアップしています・・・

 

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