踏み込むとパキパキ音がする
圧入式のBBのフレームでは
当たり前のように聞く話ですが、
今回はちょっと違いました。
前ギアがガダガタする、と。
1年前にオーバーホールさせてもらってる車両なので
まさかボルトが緩んだのか?と心配して確認すると
クランクとギア板の継ぎ目が浮いてる?
やはりボルトが緩んだのか?
と、クランク外すと
ナント!
中空クランクが分離してる!
ボルトは緩んでなかったので、
とりあえず作業ミスでない事にホッとしましたが
こうなると昔のクランクは重たかったけど、
こんなトラブルは無かったから
パーツの進化?で軽さを求めた結果出てしまったトラブルなんですね。
今の自転車業界
ハンドル、フレーム内装ケーブルとか
ディスクブレーキなども
昔は無かったトラブルの原因になりそうな作り
そしてそのせいで価格も上昇してしまい、、、
昔ながらのシンプルな作りの自転車
やっぱりクロモリバイクが良いなぁと
思ってしまいます。